管理栄養士ぺけちゃんの日記

管理栄養士ぺけちゃんの日常できごとや思いをつづります。

アンチエイジングでなくてフレンドエイジング

最近は朝に時間の余裕があるのでブログを朝に書いている(また時間が変わるかもしれない)。以前から気になっているというか常に頭の片隅にある事柄。

 

私は40代後半であと2年で50になる。昔の50歳だったらもう寿命だった時代もある。

自分が50代になる感覚がまだわからない。何だか精神的に幼いのではないかと感じる時がある。

 世間ではアンチエイジングが流行ってきていて、芸能人の多くの方々はアンチエイジング治療を行っている。ちょうどわからない位にやっている方もいればやりすぎて痛々しい感じになっている人もいる。

 

私も老いをすこしづつ感じてきている。白髪が増えたり(染めてます)、老眼鏡一歩手前の中距離用メガネ(上が強く、下が弱め)をかけている。毎日鏡を見るが、母にだんだん似てきている。BMI25位なので、着やせしてみえる服(特に二の腕や太ももが隠れる服)を選んでみたり。特に40代半ばで急速に老いがきた感じがします。

 

 でも、以前からふと感じたのは「エイジングと戦うのではなく、なんとなく受け入れつつ、エイジングさんをなだめすかしてうまくやっていく方が楽しいのでは。」もちろんできる事(食事・運動・清潔感)は行って。美容医療はお金があればやってみたい気がするけど、なんだか満足できなくてどんどん進んでしまうのも怖いし。

 

 あと、前職で高齢者と接する機会がとても多かったので、自分はまだまだ若いと思っていました。

70歳以上のグループにいる40代はとっても若い。(医療従事者や福祉関係)

10代の中にいる40代はとっても落ち着いている(小・中・高の先生等)

自分が、まず現役のお相撲さんや甲子園のお兄さんの歳が自分の子供の歳であっても

おかしくない、あと自分がその親方や監督と同世代と気が付いた時に呆然としました。

以上のことから「年齢は相対的だ。入る団体によって変わる。まだまだ年上がいるから

大丈夫」と思いました。良い年の重ね方をしていいシワを作っていきたい。

特にこの年はもう、生活の疲れや性格が年齢に出てきているからいつも笑顔顔にを

目指していきたいです。かわいいおばあちゃん、センスのいいおばあちゃんいっぱいいます。そのためにはいま「かわいらしいおばさん」を心がけよう。